成田玄治「あの日の海B」

成田玄治「あの日の海B」

2018年3月12日月曜日

第7回「ドローイングとは何か」展作品募集中!!






































◎審査員
金澤 毅(美術評論家)
中林忠良(版画家)
本江邦夫(多摩美術大学教授)

◎賞
大賞・・・・1点(副賞10万円および実行委員会主催の個展開催)
準大賞・・2点(副賞3万円および実行委員会主催の二人展開催)
入選・・・・約15点(入賞・入選作品展開催・作品集2000部作成)

◎展覧会
第7回「ドローイングとは何か」展入賞・入選作品展
会期/2018年8月20日(月)-8月31日(土)日休
会場/ギャルリー志門 東京都中央区銀座6-13-7
主催/「ドローイングとは何か」展開催実行委員会

◎応募規定
①具象・抽象問わず
②年齢・国籍問わず
③約30号(91×72.7cm)以内の平面作品
④応募点数/1人3点まで

◎出品料 
5,000円(1点)、8,000円(2点)、10,000円(3点)

 ※振込先…三井住友銀行 丸の内支店(普通)No.6921035 ドローイングとは何か展

・振込手数料はご負担下さい。
・出品料の返金は原則として受け付けません。
・現金書留による送金、または事務局へのお持ち込みも受け付けます。
・払い込み期限・・・2018年7月3日(火)(お持ち込みは3日(火)19時まで)

◎応募方法  *作品審査は〈1次審査〉と〈2次審査〉があります。
【1次審査】… 作品写真の審査によって入選作品を決定します。
作品応募申込書に必要事項をご記入の上、下記の書類を添えて、事務局にお申し込みください。

①作品応募申込書 注:出品料振込控えコピー貼り付け・必須
②作品の写真プリント(A4サイズ=210×297mm)
③あなたにとってのドローイングとは何か(応募用紙②)
④簡単なプロフィール
 
◎応募先……〒104-0061 東京都中央区銀座6-13-7 新保ビル3F
          「ドローイングとは何か」展開催実行委員会事務局

◎応募期限…2018年7月3日(火)(当日消印有効)持込可(持ち込みは7/3(火)19時まで)

◎審査結果…郵送にて通知。入選者には事務局から直接電話連絡します。

【カタログ作製準備】入選者全員にカタログ作成のために準備していただくもの。(審査結果と同時にフォーマットをお送りします。)
・・作品データ3点(入選作品含む。解像度300dpi以上。)
・上記作品キャプション(和文および英文)
・略歴(和文、英文)
・顔写真
※カタログは全国の美術館図書館、東京文化財研究所等に所蔵されます。

【2次審査】…実作品にて入賞作を決定します。
1次審査を通過した入選作家は、期限までに事務所宛てに作品を搬入して下さい。

◎作品搬入期限・・・2018年7月10日(火) 必着

*額装またはパネル、吊具付き等、壁面展示が可能な作品に限ります。
*作品は8月20日(月)から開催される入賞入選作品展までお預かりします。一時的にご返却希望の方はお申し出ください。
*応募者本人または代理人による直接搬入または運送による搬出入。
*搬出入にかかる費用は自己負担とします。


▶応募要項のPDFはこちらのページからダウンロードいただけます。

▶正式の応募要項【応募用紙】をご希望の方は〒、住所、氏名、電話をご記入のうえ、下記まで。
g-simon@bu.iij4u.or.jp  担当:深井



今年も皆様からのたくさんのご応募をお待ちしています。
どうぞよろしくお願い申し上げます。


お問い合わせ
「ドローイングとは何か」展開催実行委員会
〒104-0061 東京都中央区銀座6-13-7 新保ビル3F
TEL:03-3541-2511
FAX:03-2541-2512
g-simon@bu.iij4u.or.jp





























2016年4月21日木曜日

第6回「ドローイングとは何か」展 受賞作品決定!

第6回「ドローイングとは何か」展の審査会は、第1次審査が4月13日(水)に銀座3丁目の美術家会館にて、第2次審査が銀座6丁目のギャルリー志門に て行われました。応募者数118名、作品数208点、 入賞者3名、入選者13名、合計16名16作品。なお、入賞・入選作品は6月13日(月)-6月25日(土)銀座6丁目ギャルリー志門にて展示されます。

【審査員】
金澤 毅(美術評論家)
中林忠良(版画家)
瀬尾典昭(松涛美術館学芸係主査、現:長野県信濃美術館学芸課研究主査)

入選者16名の中から選ばれた、授賞作品は下記の通りです。

【大賞】
●成田玄治「あの日の海Bクロスユポ裏張り、シャープペン2B 91.0×72.7cm
<制作意図・またはあなたにとってドローイングとは>
私の作品は『時間をかけて制作した、小さな丸の集積による作品。ドローイング作品として、出品していいのか迷いました。東日本大震災から5年、改めて震災で、犠牲になられた人々への、鎮魂の思いを、小さな、丸に込め制作。目に見える復興だけでなく、被災した人々の心の復興をも願いながら。


略歴
1948年岩手県生 
1966年釜石北高等学校卒業
個展]
2008年ギャラリーBun(岩手)(13
2011年けやきラウンジ(岩手)
2014年ギャラリーヒロ(岩手)
2014年アートスペースムーニ(岩手)
2014年岩手県予防医学協会ギャラリー(岩手)(15
2015年宮古市民文化会館(岩手)
[賞歴]
200220042006年岩手芸術祭洋画部門芸術祭賞
2008年岩手芸術祭デザイン部門芸術祭賞
200620072008年新象展奨励賞
2008年新象展損保ジャパン奨励賞
2012年第55回新象展記念展賞

 


【準大賞】
●山村まゆ子「はばたき以前」紙にインク 91.6×73.6cm
<制作意図・またはあなたにとってドローイングとは>
何かを表現する時、言葉ではズレると感じていた。自分の中にあるものを吐き出そうとする時、言葉や文字では正確に形にできなくて、歪んでズレてしまう違和感。人と人とが交流するのに共通の言語を介する事は有効で必要な事だと理解しつつも、心を表現する言葉をうまく見つけられない私には、無理矢理言葉に置き換えるのは妥協のようになる。うわっつらの文字の羅列。正確に吐き出せていないのだから正確に伝わる筈もない。言葉を用いて何かを伝えようとする事にストレスを感じる。絵は、自分の内部を出力する方法として一番ズレが少ない。過不足なく違和感なく表現できた時にはとてもすっきりする。ただ、正確に吐き出す事ができたとしても、それが伝わるかどうかはまた別の問題だ。言葉なら正確でなくてもある程度のことを伝える事ができるが、絵は、正確に吐き出す事はできるのにそれが伝わるとは限らない。一長一短だが、私は絵を選んだ。


略歴
1979  神奈川県生
2001  創形美術学校絵画造形課程卒業
2002  創形美術学校研究科修了
[個展]
2002  ギャラリーイセヨシ(東京)
2003  小野画廊Ⅱ(東京)
20042006    アートギャラリー環(東京)
2005  デザインフェスタギャラリー(東京)
2007  青樺画廊(東京)
20082010    アートスペース88(東京)
2008  小野画廊京橋(東京)
2011  アートギャラリー銀座(東京)
[グループ展]
2002  上野の森美術館大賞展(上野の森美術館)
2005  環展「人物ランド2005(アートギャラリー環、東京)
2007  山村まゆ子・中島奈津子二人展(ガレリアプント、東京)
2009  幻想芸術展-巴里-(フランス)
2012  アーティクル賞入選者展覧会(ターナーギャラリー、東京)
2013年、2015 「ドローイングとは何か」入賞入選作品展(ギャルリー志門、東京)
2013  宮本三郎記念デッサン大賞展「明日の表現を拓く」
      (小松市立宮本三郎美術館・世田谷美術館分館)
2014  神戸アートマルシェ(神戸メリケンパークオリエンタルホテル、兵庫)
[賞歴]
2001  エプソンカラーイメージングコンテスト2001(エプソン賞)

【準大賞】
●吉浦眞琴「透明なからだ」ハーネミューレにインク 91×72cm
<制作意図・またはあなたにとってドローイングとは>
衣服という器に注がれている身体。体がなくなる時、衣服(器)は、なくならずにそのまま残る。故人の残した器や、私の体を形づくる器をモチーフにしている。器は、長い年月、時間の中で形を変え、透明になってしまった身体や、変化し続ける体の形、個人の形を浮彫りにする。外側の形の線を引くことで、形にするだけではなく、内側にあったものの形をかたどるように表したいと考えている。頭の中だけでは、堂々巡りしてしまう考えや気持ちを、手を使い線を引くことで可視化し、観察し、思考する。何度も何度も繰り返すことでより明確に本質を探ることをドローイングの中でしたいと思っている。

略歴
1994年 神奈川県生 
2013年 京都造形芸術大学美術工芸学科日本画コース入学  
2014年   同大学 油画コースへ転コース 在学中
【グループ展】
2014  Hi,my name is…(食堂ルインズ、京都
2015年 京都造形芸術大学二年生グループ展SPAN (MEDIASHOP、京都)



【入選】
1.朝日宣弘「インサイダー」
2.安藤和丸「流動」
3.安藤ニキ「火宅の花1
4.大家泰仁「時を同じくして異なる場所Ⅴ」
5.岡崎莉望「誰でもない誰か」
6.梶谷令「私は何も知らない」
7.Colimo(コリモ)「倣廻(ほうかい)」
8.近藤沙桜里「地景‐廻り・Ⅱ∸」
9.鈴木泰人「木々」
10.高津好孝「サクラ」
11.鶴見厚子「夢見る人2
12.フジタユウコ「よるのグル―2
13.安河内裕也「振動眼球自然抱擁

■第6回「ドローイングとは何か」入賞・入選作品展スケジュール
会 期:2016613日(月)~625日(土)日休
時 間:11001900(最終日1700
授賞式:2016613日(月)1700
懇親会:2016613日(月)1800




<事務局から>

6回「ドローイングとは何か」展の募集におきましてはたくさんのご応募ありがとうございました。今回は松涛美術館学芸員の瀬尾典昭氏が新たに審査員として加わり、新たなるドローイングの可能性を広げて行きました。208点中、最初に3人の審査員の先生方の意見が3人とも一致したのは6点。あとは何度か採点を繰り返して44点、さらに22点…。最後の入選者10点を決めるのに喧々諤々。どの作品も甲乙つけがたい優れた作品でした。入選⇔落選の差は技術的には全く差はありません。運としか言いようがありません。入選に至らなかった作品の中にはギャラリーで取り上げさせて頂きたい魅力的な作品が何点かありました。どうぞここであきらめることなく前進して次回に挑戦していただきたいと思います。入選作品につきましては審査員の先生方も大変苦慮した上での決定であることを申し添えておきます。